nominal?

というわけで、一昨日の夜から一睡もしないで食事も摂らずに、なんとか唯名論と実在論アウフヘーベンできないものかと唸っていたのですが終にそれを解くのが種の論理なのだと閃きましたというのはまったくの嘘で、こういうニュースを読んだのですが、これって結構すごいことなのだそうです。。

日本の名目GDP、OECD加盟国中18位に転落

内閣府が26日発表した「06年度国民経済計算確報」によると、06年の国民1人あたり名目国内総生産(GDP)が、経済協力開発機構OECD)加盟国(30カ国)中18位となった。

前年の15位より下がり、比較可能な1980年以降最低となる。

ドル換算で06年のOECD加盟各国の1人あたり名目GDPを比較すると、日本は3万4252ドルで、前年比約1400ドル減少。前年は上回ったドイツ、フランスなどに抜かれた。

ユーロ高で欧州勢のドル換算が、かさ上げされた影響も大きいが、日本は、円安の影響でドル建てのGDPが目減りしたほか、デフレ脱却の遅れなどで、名目GDPの伸びが低迷したことが原因だ。

一方、世界のGDPに占める日本のシェアも9.1%と、やはり80年以降最低。94年のピーク時と比べてほぼ半減し、日本経済の地位が相対的に低下していることを象徴する形となった。

http://www.asahi.com/business/update/1226/TKY200712260264.html


近い将来の経済的ライバルは、具体的には、タイとかヴェトナムとかだそうです。

何がどう「名目上」なのかは分からないのですが。。。

こういう話に詳しい方によれば、一言でいうと、

「英語と資格でキャリア・アップ★」という意味のことを言っている人が、遠くない将来、語学と資格をいかして、マイアミで靴磨きしてニッケル稼ぐ確率が跳ね上がったということだそうです。

というか、順調にそういう未来に向かって進んでいるということを示す指標だそうです。

うーん、なんだか千年王国論みたいですね。

でも、確かにこの記事自体、素人目にも、「相対的に低下」あたりが、そうとう呑気な気もします。。。

というか、タイ語とヴェトナム語を勉強しておこうかな・・・・

せめて、あと一年くらい(=滞仏予定期間)はがんばって欲しいですね★って、私みたいのがいるから底なしに低下していくんだそうです。。。ちゅ〜〜