ちょっと前まで恐ろしく寒かったのですが,ここ数日妙に暖かいので,ちょっとした用事をすませた後は,無目的に彷徨しました。
なまぬるい感じが最高です。
マレののだめ氏が回心した教会では,ハンス・ウルス・フォン・バルタザールの文章を読み上げ,その後,バッハ,ベートーベン,リスト,ラフマニノフなどのピアノ曲を生演奏するという,微妙にぬるいコンサート朗読会をやっていました。
読み手の女性が,ややポゼッションで恐ろしかったです。
「イエスが神の国の到来を告げたのに、やってきたのは教会だった」って誰がいったんだっけなー,と考えながら帰ってまいりました。
ぬるいぜ。