ぐわんぐわん
というわけで、区議会選挙のせいで、毎日家の周りを選挙カーが走りまくっています。
我が家の立地のせいもあるのでしょうか。
こさかです。か、き、く、け、こさかをお願いしま〜すみたいな白痴的絶叫が、比喩ではなくて一日中聞こえます。
本当に閑静な住宅地とかは違うのでしょうか。
60人以上のアホが、一つの区だけを走り回っているので、比喩ではなく、一瞬でも絶叫が聞こえなくなることがありません。
ところで、区議って何をしているのでしょうか?
市会議員に相当するものなのでしょうが、それにしては、東京の場合は23区もあるのだから、多すぎますよね。
パリの20区にも、それぞれ区議っているのでしょうか?
知りませんが、いない気がします。
どう考えてもいらない職業です。
少なくとも無給にすべきでしょう。
区というような小さな単位で政治を考える意味というのはどこにあるのでしょうか?
なにか結果を出そうと思ったら、最低でも都会議員くらいにはならないと駄目でしょう。
あと何回立候補できるかを指折り数えて愉しめるような若い人も出ていますが、これはどう考えても、その後のステップアップのための踏み台として区議を捉えているのでしょう。
まさか、本気で生涯区議でいこうと思っているバカはいないと思います。
繰り返しますが、区議は、地方の市議とは違うのです、たぶん。
もっとスケールが小さいのです。
じゃあ、年寄りなのに出ている人はなんなのでしょうか?
論理的に考えれば、その後のステップアップに失敗した人ということになるでしょう。
政党の公認をもらえなかったり、有力なバックアップが獲得できなかったり、早い話があまり政治が上手くない人ということになります。
だってなんであれ、まともに区を変えようと思ったら、少なくとも都政レベルでの運動が必要なはずです。
というわけで、ステップアップを狙う人とステップアップに失敗した人による選挙なわけで、当然主張なんかありません。
で、何をやるのかというと、ひたすら名前を連呼するだけです。
自分の品性を汚していることに気づいてないようです。
上のこさか氏なんか、「新人なので、まだ名前を覚えてもらっていません。こさかです。か、き、く、け、こさかです」みたいなことを死ぬ気で叫んでいます。。。
「区民なんで馬鹿だから、名前さえ覚えさせりゃいいんだよ」みたいな感じなのでしょうね。
まあ、繰り返しになりますが、区レベルで何か主張があったら逆に怖いですね。
小学生じゃないんだから・・・・あ、そうえいば、区議の仕事を思い出しました。
うちは家から50mのところに小学校があるのですが、1km行くと、まあ、特権階級の子供が多いような小学校があります。
文部省の指定校だかなんだかで、公立なのに、千葉県とか埼玉県から来ている人もいました。
で、そこに越境して入学するために、幼稚園のときに句会議員のところに頼みにいった記憶があります。
おお、ネットでみたら、今回もやっていますね、Gさん・・・・上昇できなかったんだね。
帰り道に父に、句会議員というのは、中学とか高校とか大学とかにも入れてくれるのか?みたいなことを尋ねたら、「中学くらいななんとかなるかもしれないが、特に大学なんかは国会議員じゃないとだめだな〜」みたいなことを言っていました。
うーん、やっぱりいらないのじゃないかな。。。。だれか明日、投票用紙に「かきくけこさか」って書かないかな。
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というわけで、明日から10日間、仏国へ調査に行ってまいります。
ファースト・コンタクトなので、なんともいえませんが、たくさんの時間とお金と頭と足を使って準備したので、色々な方には会えますし、楽しくなりそうです。
そして、内緒の目的地も作りました。
なかなか行きにくい場所で、拠点からも、往復だけで5時間もかかるのですが、ひょこひょこいってきたいと思います。
それでは、いってまいります。