寝れない川崎
というわけで、前回の帰国以来、こんなの初めてっていうくらいの勢いの不眠症になっています。
いや、間違いなく初めてですね。。。
もう、ほんと自分がファイト・クラブみたいに二重人格になって、無意識のうちに深夜どっかでバイトでもして、別の部屋とか借りていたらどうしようかと思います。
夜専門の変なお友達が沢山いて、変な名前で呼ばれていたりしたら嫌だな〜、とか思ってます。
当初は単なる時差ぼけで、放っておけば直るのかと思ったのですが、これが直りません。
すげー深酒、勉強、つまらない映画、つまらない小説、長風呂、三キロ泳ぐとか、色々試しているのですが、とにかく眠れません。
深夜2時をすぎると布団にはいっても、ギンギンに目が覚めてきて、なんだか中学生のようです。
ミナミの帝王とか一気読みして将来は立派な金貸しになろうと心に誓ってみたり、読むものがなくなって夜中にコンビニに行ってほぼ生まれて初めて週刊誌みたいのを買って、「大阪の人って徳川家康は大阪夏の陣で死んだと思っているんだ・・・・えっ、堺市に墓あるの、すげー大阪!?」とかやってると空が白んできて、もう寝られない時間になっています(cf.龍興山南宋寺)。
これで昼間寝られればよいんだけど、薄く意識があるまま、うつらうつらしているだけで眠れません。兎に角寝れません。。。
もう随分安眠していません。
で、今日は趣向を変えて、お仕事のお手伝いをしてきました。バイクをたくさん運んできました。
川崎でやってきたのですが、すごいですね、最近の港湾労働者。。ほとんどがムスリムでした。
でも、めちゃくちゃ暑くて750ccなんか運んでいると死にそうになります。
「なんだよ、みんなカブ乗ればいいじゃん、カブ!!なんであれ必要十分だろ」とか叫びながら、汚い工場と汚い海に挟まれた、北のほうへ輸出するのだろうぼろぼろの車が何百台も並べられた北海道以外では見ないような真っ直ぐな道路をナナハンを押しながら走っているとなんだか楽しくなってきます。
で、帰りも首都高が浜崎橋あたりを中心にめちゃくちゃ混んでいて、もうぼろぼろです。
これで眠れなかったら・・・・・・・・・もう、寝ません。
この先、寝ない人間として生きていきます。