メガレ・シンタクシス / メガレー・シュンタクシス テース・アスト

というわけで、8.20ユーロの買い物をして、13.20ユーロ出して唖然とされたことに唖然とし、
さらに3ユーロだけ返ってくるかと思ったら、3.20ユーロ返されて1.80ユーロのおつりを貰って唖然に裏ドラがのってしまう日々が続いています。

都知事閣下がどういうのであれ、フランス語は間違いなく数を数えられません。

なんでも、60進法を使っていたケルト文化の名残だとかなんとか聞いたことありますが・・・

ただ、中華系スーパーに行くとこんなことはないので、「フランス人は数を数えられない」くらいが穏当なのではないでしょうか。。

で、穏当でもなんでもないのがこちらの動画。。

正直あせりました。。

解答者の焦り顔にこっちが焦り、オーディエンスにさらに焦りのドラドラです。。。


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あれだよね、オーディエンスはあまりに馬鹿くさくて、わざとやったんだよね。。。。

きっと。。。

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ほぼ地球人として分かり合えないレベルなような気がするのですが。。

アメリカならば「いや、私、ファンダメンタルなキリスト教を信じていまして・・・」と言えばすむのでしょうが。

でも、フランスは1790年の聖職者民事基本法あたりからは、基本的には世俗化祭りをやっているので、天動説マニアという言い訳は許しません。

「世俗化祭りだからファンダメンタルな先鋭性が流行るのだ」という合理的選択理論からの反論は受け付けません。

たしかに、地球が中心にあるモデルの方が直感的にしっくりくるのは分かりますが、ねえ。。。

自由で平等で同胞愛に富むのは良いですが、それにしても、もう少し、地球のこととか考えた方が良い気もします。

それにしても、フランスのミリオネアって、異様に簡単な気がするのですがいかがでしょうか。

ちなみに日本だと、小学生の4割が「太陽が地球の周囲を回っている」と思っているそうです。

う〜ん、プトレマイオス復権!