クレッシュ

というわけで,あさ,一部の船便荷物を発送してから,今日ものこのこと歩いて参りました。

ノートルダム

船便は2〜3ヶ月くらいかかるので,2〜3ヵ月後の自分のあり方を想像しながら,詰めていいものと詰めてはいけないものは選別しなければならないわけですが,2〜3ヶ月後の自分が果たして何をして生きているのかなどということはなかなか想像がつきません。

ノートルダム

『マリアの出現事典』と『超常現象事典』という,それぞれ厚さ20センチ・重さ2
キロはあるパンクな代物を見つめながら,2〜3ヵ月後の自分は,果たしてこういったものを必要としているのだらうか。

いや,船便につまないとすれば,これから2〜3ヶ月以内に彼ら/彼女らと真摯に向き合う時がくるのだらうか,みたいなことを真剣に悩んでしまいました。

セーヌ

結論としては,「とはいえ,面倒くさそうなので,全部インド洋行き」だったのですが。

ここ数日,半ば教会写真集となりつつありますが,ノートルダムはこんな感じでした。

しかし,あまりのツーリストの多さに,入口の20m手前くらいまでが限度でした。

ちなみに,どこの教会にも,クレッシュというジーザス誕生時の馬屋を再現した模型が置かれていて,

だいたいその傍らでは,幸せそうな両親に連れられた幸せそうなあどけない子供たちが,模型の赤ちゃんを指差して,「あれ,だれ?」みたいな本質的な質問をしていました。

ポンピドゥー・センター


目下の喫緊の課題は,明日以降,近所のパン屋さんが1週間閉まってしまうことです。

この店が異様においしいため,フランスにいるくせに,他のところでパンが食べられなくなってしまいました。

いったいどのようにして乗り切ったらよいのやら。。

明日も,出かける予定です。

さらに明後日は,夜間に行われる秘密集会へ。

にしても,今日は夕方から急激に寒くなりました。