夜は寒いですが，日中はすばらしい日差しに恵まれます。
というわけで，遠島流刑直前なのですが，まったく荷造りしていません。
パスポートが見つからないのはご愛嬌としても，いったいどのような服をもっていけば良いのかわかりません。
手当たり次第に，「チュニジア 天気」とかあまり賢くなさそうなキーワードでググって見たのですが，出てくるのは以下のようなあいまいな情報。
チュニジアの気候は北と南で違っています。
春は比較的天気がよいですが，雨がぱらつく日もあります。
夏には沿岸部で晴天が続き，毎日日光浴ができます。
夏の南部は耐え難いほど暑くなります。
（中略）
夜は寒いですが，日中はすばらしい日差しに恵まれます。砂嵐には注意しましょう。
「夜は寒いですが，日中はすばらしい日差しに恵まれます」って，ほとんど情報になっていないような気がします，これただの太陽賛美というか，褒めてるだけですよね。
ところで，最後のなかば「捨て台詞」のようなハードボイルドな注意喚起の一文はなんなのでせうか。
砂嵐って，いわゆる「ブラック・ブリザード」のことですよね。。。
生まれてこのかたそういうものには遭遇したことがないので，正直どう注意したらよいのか分からないのですが，おそらく大人の文脈としては「靖国で会おう」といった意味に理解すれば良いのでせうか。
それにしても具体的にどういう装束で行けば良いのかが分かりません。
いかにもあてにならなそうなフランス語の天気予報を見ると，気温は一桁から24度まで幅があるし，なんか毎日雨が降ってるし，これ登山装備が一番適切なような気すらしてきます。
で，外務省のページも見ましたが，やはりあるのは毒にも薬にもならない情報ばかり。
「略史」も，恐ろしくアバウトです。
紀元前9世紀より都市国家カルタゴとして栄えた。ベルベルとフェニキアの文化が融合する。
146年 ローマ帝国征服。ヴァンダルとビザンツの文化が流入する。
7世紀 アラブ侵入、イスラム化の始まり。
1574年 オスマン帝国属州
1881年 フランス保護領
1956年3月 フランスより独立。翌年7月、共和制に移行し、ブルギバ大統領就任。
1959年6月 共和国憲法発布
カルタゴから４行でいきなりフランスに占領されて，その次の行で独立するとは・・・・で，すぐに共和国。
しかし，すごいのはこの後。
1987年11月 ベン・アリ現大統領就任
1994年3月 ベン・アリ大統領再選
1999年10月 ベン・アリ大統領三選
2004年10月 ベン・アリ大統領四選
最初の2000年と最近20年がほぼ同じ行数とは・・・
きょ，きょ，きょ，きょ，共和国なんですよね・・・・
２０年以上にわたって同じ人が大統領の共和国なんですね・・・・
大統領は，フランスのサン・シール陸軍士官学校というナポレオンが作った有名なエリート軍学校をご卒業とのことです。
さらに「内政」のところには次の情報が。
（2）2002年5月、大統領選挙の被選挙権に関する規定を含む憲法改正案が国民投票で可決。大統領の再選制限（4期以上は不可）が削除されるとともに、立候補年齢制限が75歳にまで引き上げられたことにより、ベン・アリ大統領（1936年9月3日生）は、2004年更には2009年の大統領選挙においても立候補が可能となった。
2004年10月の大統領選挙及び総選挙でベン・アリ大統領は4選を果たし、与党は大勝した。2008年7月、ベン・アリ大統領は、与党立憲民主連合（RCD）党大会において、2009年10月の大統領選挙におけるRCD候補者としての推挙を受け、これを受諾した。
あ，ちょうど日本と同じくらいの時期に選挙をやったようですが，どうなんでしょう，政権交代はできたんでしょうか・・・・おそらく政権交代と革命が意味論的に等価値な雰囲気なんでしょうね。
ところで，学会が行われるハマメットという場所に関して，あまりに機械翻訳しすぎて，手術台の上のミシンと蝙蝠傘の出会いのように美しいシュルレアリスムの詩のようになってしまっている文章がありました。
「周辺の海岸のホテルの番号建てられました」なんてのは「a number of」だと分かりますが，
「キリスト教のスペインからの逃走後に償還Maurovéください」ってなんか頼まれてますし，
「要塞は、第九百四から来るKasbah古い壁の内側からの強度は、15日に大規模なモスクです世紀。」に至っては語尾がちょっと凄すぎますね，「モスクです世紀」って・・・・一行目の末尾の「同じベイ」ってのも，なかなか良い雰囲気ですね。
ハンマメットチュニジアの美しい都市です。またボン岬半島の南に位置しており、同じベイ。
ハンマメットの人気温泉街で人気のある観光地です。町と pomerančovýchジャスミンの花の香りが特徴です。ハンマメット市ジャスミンと呼ばれています。
で、第13回世紀は、二つの集落釣りロマン町のサイトで発生した。この町では、第13回17マウロ世紀には避難所になった。キリスト教のスペインからの逃走後に償還Maurovéください。その場所のため、市はすでに19日にあった世紀の人気のある夏のリゾート。
ハンマメットの印象的な要塞の支配的な特徴の旧市街-マディーナ。要塞は、第九百四から来るKasbah古い壁の内側からの強度は、 15日に大規模なモスクです世紀。以来、強度Hammametský湾の美しい景色をご覧いただけます。多くのショップや屋台で曲がったマディーナの通りです。
マディーナの近所では、イスラム教徒の墓地です。近くには旧市街の美しいヴィラおとぎ話を見つけることができます。彼は、 20日の最初のムーアのスタイルで言え世紀の大富豪ジョルジュセバスティアンルーマニア。今日では、国際文化センターのヴィラです。美しい庭園に囲まれたヴィラ。庭の一部としての円形劇場です。
興味深い点ハンマメットFriguia公園です。このアフリカの動物と動物園です。周辺の海岸のホテルの番号建てられました。シティケアとする必要がありますので、どのホテルのオリジナルの外観を維持するには、周辺にはヤシの木よりも高くなる。
最大の現地Yasmineハンマメット複雑です。ハンマメットの2つのゴルフコースが自慢の美しいビーチに加えています。これらのコースは、チュニジアでも最大規模です。
