ステイション・トゥ・ステイション
というわけで、なんだかんだでこっちに来てからちょうど100日くらいが経過しましたが、なかなか厳しい状況です。
成果どころか、被害を抑えようと必死です。。。
一番ショックなのは、こっちの親分の忙しさ。
日本ではそれなりに連絡とれていたのですが、こっちにきてからは絶無です。。
最後にメールをしてから、かれこれ半年くらいでしょうか。
忘れないように、できるだけ『世界を売った男』を聴くようにしています。
その後も数通書いているのですが音沙汰なし。
フェイタルな用件に関してはいくつか送り続けているのですが、当然返ってこないので、これがほんとの郵便的不安かとか思って、アホらしくなってやめてしまいました。。
ゼミはあるにはあったのですが、最初20分だけおしゃべりになって、秘書と一緒に消えて行きました。
で、これで今年度の授業は終わりだそうです。
次に教室で会えるのは今年の12月だそうです。
えー・・・・・・
で、学校の方はあきらめることにしたのですが、何が困るって、図書館事情が恐ろしく悪いことです。
まず、大学図書館がありません。。
自習室のようなものはあっても、蔵書がありません。
なので、普通の市民図書館に行くわけですが、なんか知らんけど30分くらい並ばないと入れない。
そして、閉架式で、小一時間はまたないと出てこない。
で、やっぱり蔵書が乏しい。。
とはいえ、ここまでたどり着くにも、兄様たちに手取り足取り教わりながらやっとです。
でも、いったいみんなどうしているのだろうと思っていたらBNFだそうです。
といっても、ジェイコム男じゃありません。
フランス国立図書館という密かな軍事的用途を秘めていそうな外観の図書館です。
ここで検索すると、「おお!」みたいな本があります。
が、
問題は、一般フロアと研究者フロアに分かれていて、前者だと見られない文献が数多くあることです。
で、研究者フロアに入るには、指導教官の一筆をもって司書と面談しないといけません。
当然、これが一番フェイタルなんですが、問い合わせてみても、やっぱり音沙汰なし。。
ためしに他の方にお伺いするも、やっぱり駄目。。
で、もう一回、ジギー・スターダストに問い合わせるもやっぱり駄目。。
でも、本当に困るので、2ヶ月くらいしてからシン・ホワイト・デュークに問い合わせるも、やっぱり駄目。。
日本の方が遥かに仏語の本にアクセスしやすかった気がします。。アマゾンも届くしね。。
所属先をかえようとも思うのですが、あの煩瑣な手続きを初めからまたやり直すことを想像するだけで、ゆんゆんきてしまいます。
うーん、早くかえろ・・・・・